2015
Dec
13
-
岡山旅行3日目(倉敷刀剣美術館)
旅行に行ってからもう1か月以上経ってしまいましたが(汗)
岡山旅行の3日目
倉敷の刀剣美術館の写真が何枚かあるので
載せてみますね。
刀剣に関してはまったく知識がないので
説明はほとんど出来そうにないけど
よろしかったらお付き合いください (人´ω`*)
ゲーム刀剣乱舞の流行などで
最近訪れる人が増えてるスポットなんだって。
鷲羽ハイランドのある児島駅から
マリンライナーに乗って岡山に向かう途中の
茶屋町駅で降ります。

駅からまっすぐ数分歩いたところにある
倉敷刀剣美術館、
なんと嬉しい入園料 無料!
それだけじゃなく2階の展示は
写真撮影を許可しているという心の広さ(T T)

あまり広い建物ではありませんが
1階は古い時代の刀剣が展示され
2階には新しい時代のものが展示されています。
しかし新しくて江戸時代あたりまでなんだから
刀の命はとっても長いんですね。
いろんな出来事を見てきたんだろうなぁ。
2階への階段を上ると左側に超長い刀が。
熱田神宮に納められている「次郎太刀」という刀と
同じ作者の刀らしい。

刃渡り167cmって私の身長より長いよ( ̄□ ̄;)
昔の人はこんなの振り回してたのか?!
と思って調べてみたら大太刀は馬に乗って使うことが
多かったみたいね。

ついでに調べたところによると
うちのほうで有名な秩父氏の一族だった武将 畠山重忠は
「秩父がかう平」という182cmの大太刀で戦ったらしい。
ぎりぎり使えそうな大きさという167cmを悠に超えてる上に
身巾4寸(約12cm)ってすごい幅広。
日本刀っていうより
るろうに剣心の左之助が持ってた斬馬刀のイメージだな。
このかう平(高平)というのは古備前派の刀工だそうだから
ここ岡山あたりで作られた刀だったんだ。
斬新なアイデアと実戦で使えるものを作り上げる技術力、
それが平安時代なのだからびっくりだよねぇ。
備前のハイパー技術者集団!
完敗してないか、今の日本(笑)
右手には新撰組の隊長近藤勇をはじめ
土方歳三や斎藤一などが愛用していた刀と
同じ作者の刀が飾られています。

ちなみに これは一番隊隊長 沖田総司。


そしてこれが正面の展示。
青江派の説明や
本多忠勝が愛用した蜻蛉切と同型の槍など
たぶん刀剣乱舞に関する刀類の展示だね。

青江派と呼ばれるものかな?

古青江と青江についての説明、
クリックすると大きくなるので興味のある方はどうぞ。

もっと詳しければ
説明も解りやすくできるんですけど
刀についてはギブアップですわ(・ω・。)
でも
倉敷刀剣美術館は
刀について何も知らなくても
ゲームや小説で取り上げられているものから
興味を持てるように展示されているところに
たくさんの人に見てもらいたい、
そしてこれからも長く保存していかれるように
愛好家を増やしたいという思いが感じられる美術館でした。
私でも刀について調べてみたいなと思いましたもん。
岡山に行かれたらゼヒ足を運んでみてくださいね~
しばらくコメント欄は閉じておきます(*^。^*)ね。
岡山旅行の3日目
倉敷の刀剣美術館の写真が何枚かあるので
載せてみますね。
刀剣に関してはまったく知識がないので
説明はほとんど出来そうにないけど
よろしかったらお付き合いください (人´ω`*)
ゲーム刀剣乱舞の流行などで
最近訪れる人が増えてるスポットなんだって。
鷲羽ハイランドのある児島駅から
マリンライナーに乗って岡山に向かう途中の
茶屋町駅で降ります。

駅からまっすぐ数分歩いたところにある
倉敷刀剣美術館、
なんと嬉しい入園料 無料!
それだけじゃなく2階の展示は
写真撮影を許可しているという心の広さ(T T)

あまり広い建物ではありませんが
1階は古い時代の刀剣が展示され
2階には新しい時代のものが展示されています。
しかし新しくて江戸時代あたりまでなんだから
刀の命はとっても長いんですね。
いろんな出来事を見てきたんだろうなぁ。
2階への階段を上ると左側に超長い刀が。
熱田神宮に納められている「次郎太刀」という刀と
同じ作者の刀らしい。

刃渡り167cmって私の身長より長いよ( ̄□ ̄;)
昔の人はこんなの振り回してたのか?!
と思って調べてみたら大太刀は馬に乗って使うことが
多かったみたいね。

ついでに調べたところによると
うちのほうで有名な秩父氏の一族だった武将 畠山重忠は
「秩父がかう平」という182cmの大太刀で戦ったらしい。
ぎりぎり使えそうな大きさという167cmを悠に超えてる上に
身巾4寸(約12cm)ってすごい幅広。
日本刀っていうより
るろうに剣心の左之助が持ってた斬馬刀のイメージだな。
このかう平(高平)というのは古備前派の刀工だそうだから
ここ岡山あたりで作られた刀だったんだ。
斬新なアイデアと実戦で使えるものを作り上げる技術力、
それが平安時代なのだからびっくりだよねぇ。
備前のハイパー技術者集団!
完敗してないか、今の日本(笑)
右手には新撰組の隊長近藤勇をはじめ
土方歳三や斎藤一などが愛用していた刀と
同じ作者の刀が飾られています。

ちなみに これは一番隊隊長 沖田総司。


そしてこれが正面の展示。
青江派の説明や
本多忠勝が愛用した蜻蛉切と同型の槍など
たぶん刀剣乱舞に関する刀類の展示だね。

青江派と呼ばれるものかな?

古青江と青江についての説明、
クリックすると大きくなるので興味のある方はどうぞ。

もっと詳しければ
説明も解りやすくできるんですけど
刀についてはギブアップですわ(・ω・。)
でも
倉敷刀剣美術館は
刀について何も知らなくても
ゲームや小説で取り上げられているものから
興味を持てるように展示されているところに
たくさんの人に見てもらいたい、
そしてこれからも長く保存していかれるように
愛好家を増やしたいという思いが感じられる美術館でした。
私でも刀について調べてみたいなと思いましたもん。
岡山に行かれたらゼヒ足を運んでみてくださいね~
しばらくコメント欄は閉じておきます(*^。^*)ね。
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