2013
Dec
14
10
山ふじの蜂蜜、ミツバチとオオスズメバチのこと
秩父の道の駅にテントを出して
武甲養蜂さんが蜂蜜を売っていたので
買ってきました。
今年 地元で採れた「山ふじ」の蜂蜜です。
写真ボケててごめんなさいm(_ _)m
バックに焦点が合っちゃってたみたい~

今年は山ふじが 花の滝みたいでとても見事だったの。
こういうときは ハチがいろんな花に散ってしまわず
山ふじの蜜だけを集めてくるから単一の蜜が出来るんだって。
毎年出来るわけじゃないんだね。

花があまり咲かない年もあるし
咲いても蜜ができてない年もあるけど
今年は豊作だったそうです。
藤が見事だった2013年の思い出に一瓶♪
同じく豊作だったカリンを漬けました。
っていうか 今年は実り物がみんな豊作だったなぁ。
ありがたいことだわ~

それと もう一つ これを買ったんだけど
キライな人もいると思うので写真は小さく(^-^;)
(クリックすると大きくなります)

なんと 世界最大、最強の蜂といわれる
オオスズメバチの蜂蜜漬け。
ぜんそく、不眠症、神経痛やリウマチ、
疲労回復、心臓の不調などに効くと言われています。
オオスズメバチの毒って何種類もの物質の組み合わせで
その中にはセロトニンとかドーパミン、アセチルコリン
なんていうのも入っているそうだから
疲労回復や不眠症に効くっていうのは頷ける。
山仕事している人から
昔は肩こりがひどい時
ミツバチに肩を刺してもらって治したって話を
聞いたことがあるから 蜂毒の成分が
神経痛やリウマチに効くっていうのも
信ぴょう性があると思うよ。
武甲養蜂さんから聞いたんだけど
スズメバチは 秋口になって
幼虫の餌が不足すると ミツバチの巣を
襲ってしまうんだって。
キイロスズメバチはミツバチの成虫を
一匹ずつさらって自分たちの巣に運ぶけど
オオスズメバチは まず成虫をぜんぶかみ殺して
巣の中の幼虫を肉団子にして持っていくらしい。
数時間で 数万匹いるミツバチが全滅しちゃうくらい
戦闘能力が高いオオスズメバチ。
そりゃ 養蜂家さんは 放っておけないよね~
自然環境の比較的穏やかな日本に
なんでこんな最強の昆虫がいるんだろうね、
びっくりだわ。
でも ネットで検索して知ったんだけど
その最強のオオスズメバチに
全滅させられない蜂がいることに
もっとびっくりした。
その蜂の名は ニホンミツバチ。
彼らは 偵察のオオスズメバチが来たとき
大勢で群がり 蜂球を作って
オオスズメバチを熱殺する術を持っていて
さらにすごいのは
後続のスズメバチが何匹も来てしまったときには
巣を捨てて飛び去るそうなのよ。
西洋ミツバチは巣を離れないから
なすすべもなく全滅してしまうけど
昔からスズメバチがいる環境で生きてきた
ニホンミツバチは撤退して生き延びることを
知っている・・・
こんな小さな虫たちが
いったい どれだけの時間をかけて
生き延びる知恵を身につけたのか。
おそらくは 何度も全滅の危機に会いながら
何千年もかけて
身につけてきたんだろうなぁと思うと
命のすごさに感動して涙が出そうになるよ。
それに
ミツバチのほうが 大きなスズメバチより
数度、高温に耐えられるように出来ているっていう
自然の設計図の緻密さがすごくない?!
ちなみにオオスズメバチのほうは
自分たちの幼虫が出す透明な液を栄養にして
一日に100㌔も飛べるそうで
そのアミノ酸の成分バランスを研究して作られたのが
明治のヴァームなんだって。
どの生き物も 本当にすごいねぇ。。。
武甲養蜂さんが蜂蜜を売っていたので
買ってきました。
今年 地元で採れた「山ふじ」の蜂蜜です。
写真ボケててごめんなさいm(_ _)m
バックに焦点が合っちゃってたみたい~

今年は山ふじが 花の滝みたいでとても見事だったの。
こういうときは ハチがいろんな花に散ってしまわず
山ふじの蜜だけを集めてくるから単一の蜜が出来るんだって。
毎年出来るわけじゃないんだね。

花があまり咲かない年もあるし
咲いても蜜ができてない年もあるけど
今年は豊作だったそうです。
藤が見事だった2013年の思い出に一瓶♪
同じく豊作だったカリンを漬けました。
っていうか 今年は実り物がみんな豊作だったなぁ。
ありがたいことだわ~

それと もう一つ これを買ったんだけど
キライな人もいると思うので写真は小さく(^-^;)
(クリックすると大きくなります)

なんと 世界最大、最強の蜂といわれる
オオスズメバチの蜂蜜漬け。
ぜんそく、不眠症、神経痛やリウマチ、
疲労回復、心臓の不調などに効くと言われています。
オオスズメバチの毒って何種類もの物質の組み合わせで
その中にはセロトニンとかドーパミン、アセチルコリン
なんていうのも入っているそうだから
疲労回復や不眠症に効くっていうのは頷ける。
山仕事している人から
昔は肩こりがひどい時
ミツバチに肩を刺してもらって治したって話を
聞いたことがあるから 蜂毒の成分が
神経痛やリウマチに効くっていうのも
信ぴょう性があると思うよ。
武甲養蜂さんから聞いたんだけど
スズメバチは 秋口になって
幼虫の餌が不足すると ミツバチの巣を
襲ってしまうんだって。
キイロスズメバチはミツバチの成虫を
一匹ずつさらって自分たちの巣に運ぶけど
オオスズメバチは まず成虫をぜんぶかみ殺して
巣の中の幼虫を肉団子にして持っていくらしい。
数時間で 数万匹いるミツバチが全滅しちゃうくらい
戦闘能力が高いオオスズメバチ。
そりゃ 養蜂家さんは 放っておけないよね~
自然環境の比較的穏やかな日本に
なんでこんな最強の昆虫がいるんだろうね、
びっくりだわ。
でも ネットで検索して知ったんだけど
その最強のオオスズメバチに
全滅させられない蜂がいることに
もっとびっくりした。
その蜂の名は ニホンミツバチ。
彼らは 偵察のオオスズメバチが来たとき
大勢で群がり 蜂球を作って
オオスズメバチを熱殺する術を持っていて
さらにすごいのは
後続のスズメバチが何匹も来てしまったときには
巣を捨てて飛び去るそうなのよ。
西洋ミツバチは巣を離れないから
なすすべもなく全滅してしまうけど
昔からスズメバチがいる環境で生きてきた
ニホンミツバチは撤退して生き延びることを
知っている・・・
こんな小さな虫たちが
いったい どれだけの時間をかけて
生き延びる知恵を身につけたのか。
おそらくは 何度も全滅の危機に会いながら
何千年もかけて
身につけてきたんだろうなぁと思うと
命のすごさに感動して涙が出そうになるよ。
それに
ミツバチのほうが 大きなスズメバチより
数度、高温に耐えられるように出来ているっていう
自然の設計図の緻密さがすごくない?!
ちなみにオオスズメバチのほうは
自分たちの幼虫が出す透明な液を栄養にして
一日に100㌔も飛べるそうで
そのアミノ酸の成分バランスを研究して作られたのが
明治のヴァームなんだって。
どの生き物も 本当にすごいねぇ。。。
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