2011
Dec
22
9
シャオランがお星様になりました
12月20日の真夜中 ちょうど12時ごろ
シャオランが永眠いたしました。
臍ヘルニア、口蓋裂から来る慢性鼻炎、FIVキャリア
いくつもの障害をかかえながら捨て猫として生き抜き
うちに来てからも 3年半の間、精いっぱい生きたシャオは
小狼(シャオラン)という名前のとおり とても勇敢な猫でした。
いつも まわりに笑顔の花を咲かせてくれました。
そして私の 大切な大切な猫でした。
お心にかけて可愛がってくださった皆さま
シャオに変わりましてお礼もうしあげます。
本当にありがとうございました。

シャオの命を奪った病気の名は慢性腎不全。
水を飲む量が増えてきていたので念のため
4日に血液検査をしたのですが
ごはんもいっぱい食べて吐くこともなかったから
もう末期だと言われたことが信じられませんでした。
しかしそれから一週間後くらいには
突然 まったく食べなくなり
点滴やステロイドの注射をしていましたが
鼻が詰まってしまったうえ
眠ろうとすると痙攣が来て シャオは辛そうでした。
でも19日 病院から帰ってくると
コタツの中で うつらうつら眠りはじめたのです。
何日も頭を下につけて寝られなかったシャオが
久しぶりに寝ているのを見て 少しほっとしました。
もしかしたら昏睡状態に近いのかもしれないとも
思いましたが それでもシャオが苦しくないほうが
嬉しかったです。
夕刻 起きようとしたシャオは
もうすでに体を起こすことができなくなっていました。
そこからの6時間あまり
半分昏睡状態のまま 時々力いっぱい もがいたり
小さく痙攣したりがありましたが
怖れていたような大きな発作や吐血はなく
シャオはこの世を去っていきました。
それでも 長い長い6時間でした。
具合が悪くなりはじめてから10日ほど。
最期はずいぶん 急いでしまったように見えるシャオラン。
これは私の妄想ですが・・・
子供が大好きだったシャオは
サンタさんと一緒に行きたくて
急いでしまったのではないかと思うのです。
ごはんが食べられなくなってからも
子供の遊んでいる声が聞こえると
行きたくてそわそわしていたくらいの子供好きシャオラン。
どうしてもこの世を去ることになるのなら
子供たちにプレゼントを配るサンタさんと
一緒に行きたかったんじゃないかな、と。
災害で悲しい思いをしている子や
クリスマスも病院で過ごす子供たちに
少しでも元気になってもらえるように
シャオラン、張り切ってお手伝いしておいで。
お母ちゃんはさみしいけど我慢するからね。
今年 サンタさんのソリに 小さなミケネコが乗っていたら
手を振ってやってください。
きっと 得意のどや顔で応えてくれると思います。
シャオランが永眠いたしました。
臍ヘルニア、口蓋裂から来る慢性鼻炎、FIVキャリア
いくつもの障害をかかえながら捨て猫として生き抜き
うちに来てからも 3年半の間、精いっぱい生きたシャオは
小狼(シャオラン)という名前のとおり とても勇敢な猫でした。
いつも まわりに笑顔の花を咲かせてくれました。
そして私の 大切な大切な猫でした。
お心にかけて可愛がってくださった皆さま
シャオに変わりましてお礼もうしあげます。
本当にありがとうございました。

シャオの命を奪った病気の名は慢性腎不全。
水を飲む量が増えてきていたので念のため
4日に血液検査をしたのですが
ごはんもいっぱい食べて吐くこともなかったから
もう末期だと言われたことが信じられませんでした。
しかしそれから一週間後くらいには
突然 まったく食べなくなり
点滴やステロイドの注射をしていましたが
鼻が詰まってしまったうえ
眠ろうとすると痙攣が来て シャオは辛そうでした。
でも19日 病院から帰ってくると
コタツの中で うつらうつら眠りはじめたのです。
何日も頭を下につけて寝られなかったシャオが
久しぶりに寝ているのを見て 少しほっとしました。
もしかしたら昏睡状態に近いのかもしれないとも
思いましたが それでもシャオが苦しくないほうが
嬉しかったです。
夕刻 起きようとしたシャオは
もうすでに体を起こすことができなくなっていました。
そこからの6時間あまり
半分昏睡状態のまま 時々力いっぱい もがいたり
小さく痙攣したりがありましたが
怖れていたような大きな発作や吐血はなく
シャオはこの世を去っていきました。
それでも 長い長い6時間でした。
具合が悪くなりはじめてから10日ほど。
最期はずいぶん 急いでしまったように見えるシャオラン。
これは私の妄想ですが・・・
子供が大好きだったシャオは
サンタさんと一緒に行きたくて
急いでしまったのではないかと思うのです。
ごはんが食べられなくなってからも
子供の遊んでいる声が聞こえると
行きたくてそわそわしていたくらいの子供好きシャオラン。
どうしてもこの世を去ることになるのなら
子供たちにプレゼントを配るサンタさんと
一緒に行きたかったんじゃないかな、と。
災害で悲しい思いをしている子や
クリスマスも病院で過ごす子供たちに
少しでも元気になってもらえるように
シャオラン、張り切ってお手伝いしておいで。
お母ちゃんはさみしいけど我慢するからね。
今年 サンタさんのソリに 小さなミケネコが乗っていたら
手を振ってやってください。
きっと 得意のどや顔で応えてくれると思います。
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