横浜山手西洋館 世界のクリスマス2018(4)

前回ちょぃと違う話題に飛んじゃいましたけど
山手西洋館に戻ります。

山手234番館、
1927年に外国人むけアパートとして建設されたそうです。
この隣には「えの木てい」という
超おしゃれな洋菓子カフェがあるのですが
設計者はどちらも朝香吉蔵という日本人の方なんですね。
素敵な建物なんですけど
人が多かったから外観の写真がないの(T T)スミマセン。

山手234番館　2018年のクリスマスは「イタリア共和国」
イタリアもカトリックの国なので
クリスマスは家族や親せきと厳かに祝うそうです。
そしてイタリアのクリスマスは新年超えて1月6日ごろまで
続くようですよ。

玄関を入ると左側に居間兼食堂、
この部屋の右手にキッチンがありました。


こういうシックな色合いも良いですね～


奥の部屋にいく廊下にはお皿のコレクションが。


アンティークな家具にアイアンの壁飾り。


これなんかミシンですよ～
でも確か　この頃のミシンって自動じゃないから
下に大きな足踏み板がありましたよね?
これじゃ足が入らないからきっと台は別物なのね。


二階の廊下には可愛い照明とリース。
窓の外に青みがかったグリーンの窓枠が見えていますが
この建物には中庭があります。
外観にはあのアクアグリーンのラインが
効果的に使われているんですよ～


飾りつけはM Lilyという花とテーブルの教室を
開いている方によるものなので
壁飾りも斬新な感じでした。


二階のテーブルは下とは打って変わって
楽しいパーティー風。


このキャンドルの飾りいいですねぇ♪
生花だったらオアシスに挿してるのかな?
アイアンって隙間から見えてしまうから難しいよね。


隣の部屋には大きな作品が展示されていました。
中央のユリが存在感あります。


壁にはグリーンと高級そうなリボンだけのリースとスワッグが。

これもまた上品で素敵でした(*^-^*)


お付き合いありがとうm(_ _)m
次回は「外交官の家」です。